自分のじかん
今日は、季節を感じる手しごとの会~クリスマスリース~でした。
講師は、久保田智子先生。いつもとてもすてきなリースを提案してくださいます。
助産所は子連れ大歓迎なので、横目でお子さんに気を配りながら、泣いたら背負いながら、途中でおやつも食べさせたり、色々工夫しながらリースづくりに励んでいました。
なかなか自分の時間がとれない育児中。子どもたちがいながらも自分に集中する力をもって欲しい。それは、子どもたちが小さかったときの自分を思い出してのこと。離れたくても離れられなかったとき、ヨガの先生から「子どもたちの気配を感じながら自分に目を向けて。」とアドバイスを受けたのがあまりに衝撃でした。100%育児に気持ちを向けなくてはと思い。でも、それができずとても苦しくて、早く自分だけの時間を持ちたいと思っていたときにふっと救われた気がしたのです。
子どもとともに自分の時間を持ち、自分に集中できることができたらもっと育児は楽しくなる。できあがったリースは、それはそれは愛しいまるで子どものような愛らしさで助産所を包んでくれています。
また、助産所までこの愛らしいリースをみにいらしてください。
(Koyama Chisato)
~次回の季節を感じる手しごと 2018年12月28日(金)10:00 お正月を彩るアレンジメントです~