助産師の想い
助産師は、老若男女、性別も年齢も関係なく生涯にわたり関わり続ける職業です。
特に妊娠期から出産、産後を中心にその人らしい出産、育児ができるようにと考えると、「妊娠」というキーワードがライフサイクルに大きな影響をもたらしてきます。
いつどのタイミングで、予期しない妊娠を避けるためにできること、そんなお話を性教育で行うことも増えました。
妊娠する本人も守り、そして新たないのちのも守り
両方の兼ね合いはとても難しく、そこに携わることの難しさと大切さを痛切に感じるのも助産師です。
様々な理由から親と離れて暮らす子どもたち、子どもたちの境遇から見える助産師の関わりとはなんだろうか。そんな事を思いながら今日は児童養護施設へ出向きました。
この子たちが大きく大きく成長出来ますように。今はそれだけを願うばかりです。