いのちのお話会
昨年から、いのちのお話会の依頼が多くなりました。
依頼をうける度に、そしてお話する度に、自分自身も「いのち」について考えさせられます。
どんなふうに伝えたらいいのか、どうすれば伝わるのか、ギリギリまで資料の手直しをする時間は私にとって至福の時間です。
でも、人前で話すのは本当は苦手。
講演会前はいつも落ち着きません。
そんな、私に何度も何度もお話会を依頼してくださる方がいます。同じ親子グループで行う対話は、成長とともに深みを帯びて「これが、やりたかったお話会だ」と実感できるまでになりました。
親子で難しいと感じる対話も助産師を通してなら正しく伝えることができます。恥ずかしいだけじゃない、本来の性と生のあり方をこれからも伝え続けたいと思います。
chisato